ギターに寄せて【’2005】29話 北方の調べ
南米音楽でアルゼンチンのホルヘ・ゴメス・クレスポ(1900-1971)の代表作品
副題に<アギーレ賛歌>と有り、19世紀初頭に活躍した同国の大作曲家アギーレ(1868-1924)を讃えたものだそうです。
『ノルテーニャ(北方の調べ)』はセゴビアの為に書かれたみたいですね。
この『ノルテーニャ』はスローテンポで有りながら何故か自分にとっては左手の運びが苦手!(難しい)演奏していても左手の運びが上手く出来ない為に「ヨイショ」になってしまいます。
たぶん左運びの移動時に脱力がよく出来ていないんだと思います。自分で解っていても出来ないのがプロと違うところですよね~(笑い)録り合えずUPしてみました。
最初の出だしの音が「谷牙(こだま)」のような響きに聴こえてくれればこの演奏は最高なんだけど? ♪中南米音楽には素適な曲が有りますよね~・・
ギターレッスンは’2005に習いました。
『ノルテーニャ』は2008年ギター発表会の演奏曲でした。