🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

もうすぐ横浜開港祭です。

38回横浜開港祭 開港160周年記念日です。

失敗! つい先日、横浜の本家へ行ってきたばかりだ・・

本家の愛犬ノアと音(オト)

開港祭は暫く行っていないので、行こう行こうと思いながら行っていない。
話になりませんネ!・・横浜で育った古巣で楽しみたい。
昔仲間とも会いたいし・・
今日は浜っ娘音頭アラメヤ音頭を踊っちゃいましょう・・

Hamakko Ondo(浜っ娘音頭) during 2017 Minatomirai Bon Dance at Rinko Park, Yokohama

正調「よこはまアラメヤ音頭」の踊り方(改訂)
どうです・・楽しい踊りでしょう・・
アラメヤ音頭は横浜市歌として、さんざ歌ってきました。


横浜市歌の歌詞 (作詞:森鴎外)       
☟の歌詞を解り易く読み取ると・・☟この様な読み取りとなります。
わが日の本は島国よ       わたしたちの日本は島国です

朝日かがよう海に        朝日が輝く海に
連りそばだつ島々なれば     連なりたつ島々ですので
あらゆる国より舟こそ通え    あらゆる国から船がやってきます


されば港の数多かれど      日本には港の数は多いですが
この横浜にまさるあらめや    この横浜に勝るところはありません
むかし思えば とま屋の煙    昔のことを思うと、漁師の小屋から煙が
ちらりほらりと立てりしところ  ちらほら立ち上がるだけだったのに


今はもも舟もも千舟       今は幾千幾万もの船が横浜港にやってきます
泊るところぞ見よや       停泊する姿を見てごらんなさい
果なく栄えて行くらんみ代を   これからますます栄えて行くであろう時代を
飾る宝も入りくる港       象徴する港です


ここに歌われる歌は横浜市歌として、市民に親しまれている歌です。
「よこはまアラメヤ音頭」と「浜っ娘音頭」なんて、踊りが作られて、
毎年、夏祭りは賑わっているようで・・最大の盛り上がりです。
アラメヤとは・・?意味を知っていますかぁ~・・?
港では「この横浜にまさるところはありません」と歌っています。
歌詞では「この横浜にまさるあらめや」この歌いまわしのところです。


横浜港の開港50周年記念祝祭 1909年(明治42年)にて披露されて以来、
市民に歌い継がれています。
この歌、小学校時代、中学時代、と学校で歌わされてきた歌で、
歌詞は今も忘れていません。
作詞は森林太郎(森鴎外)、
作曲は、当時東京音楽学校の助教授だった南能衛(よしえ)氏です。
森鴎外は小説「舞姫」「雁」「山椒大夫」「高瀬舟」で 知られていますね。
この森鴎外が横浜市歌の歌詞を作ったとは、意外に意外・・
歌詞も良ければ作曲も、お見事! 横浜で育った人は全員歌っています。
浜っ子は神奈川県出身とは言いません! 横浜のヨコハマです。


現在も市立の小学校では、校歌とともに歌唱指導されています。
開港記念日(6月2日)や卒業式、
市大会などの行事で、演奏・斉唱されています。


音次郎、開港100年祭の時にも100年祭の歌がありましたね。
開港100年祭の時は小学六年生でした。
100年祭は、お婆さんと,港祭りのパレードを見に行きましたよ・・
横浜開港は1859年(安政6年)で今年は160年になります。


蔦音次郎、今年こそは、港祭りに行ってみたいと願いつつ・・
横浜カルメンと名乗る蔦音次郎、・・
吉田町の御先祖様、蔦音の末裔なんて大袈裟だ!
今じゃァ、文無しの音次郎と言ったところです。(笑い)・・

 ☝昭和初期~昭和20年頃の写真と思われる横浜吉田町の蔦音
当時の海苔問屋として横浜に蔦音・蔦亀・蔦金の身内で商売をやっていたとか。
現在は蔦金さんがのれんを構えていますネ。
TVのお茶の間を笑わす、お馴染みの出川哲朗さんの兄が営んでいますね。


横浜生まれの浜っ子育ち、浜弁は「じゃん」を語尾に付ける。
浜っ子は「~じゃん」「そうじゃん」「そうじゃんかよ~」と
「ジャン語」で喋る!


浜っ子、音次郎、今じゃァ、トチ弁の「そうだんべー」となっちゃいました。
語尾は「ベー語」です。(笑い)

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