🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

音次郎物語 1・・おぎゃ~と生まれて・・

この歳になると、自伝記じゃぁないけど、物語として書いてみよう・・
小説家とか文学者じゃぁないから、上手く表現できないが作り話ではない!
本当の話を生まれたときから面白可笑しく書いてみよう・・・
下手な文章は長々読んでいると厭きてしまうでしょ!
だから音次郎のギター演奏聴きながら・・読んでぇ~・・
連載ではプロの音楽なども載せるから懲りずに読んでネ・・(笑い)

人を呼ばないギター演奏会-1.
音次郎「オギャ~」と生まれたのは横浜の鶴見区ダ!
戦後生まれの誕生です。
当時は「お産婆さん」がいたんですネ。
このお産婆さんとやらは医者ではないようだ!
音次郎はちゃんとした産婦人科医院で生まれたんですヨ・・
長男坊の誕生です。
小学生の時に母親から聞かされたのですが、・・・
私、音次郎は生まれた時は黒ん坊だったとか・・・本当の話。
何故ぇ~????????・・(抱っこちゃん人形は流行しましたね!)

(大人になってから聞かされた話では・・)
こうだ・・
戦争中に親父が戦地、満州に兵隊として行ったとか、そこで・・
悪い病気を背負ってきた⁉・・
親戚の伯母達も赤ん坊の黒色には驚いたとか・・
黒色が生まれればビックリするよね!
近所では疑いの目は母親に向いていたとか・・
戦後まもなくメリケン波止場にアメチャン(アメリカ人)が入っていた。
母はアメチャンと関係したのでは・・
なんて噂もチラホラ井戸端会議されていたとか・・
母親と親父に疑いの目線が行ったとか・・・
その後、少し大きくなった音次郎・・足が立たない事に母親が気付いたそうです。
この時も心配したようで・・何故足が??
町医者を呼んで診察してみたら、「これは卵の黄みを与えなさい」と言ったとか。
早速、母は卵の卵黄をといて音次郎に食べさせたという・・・
この卵黄を食べたら足が動くようになったと言う話を聞いた。
そして驚いたのが黒ん坊肌がみるみる改善され、黒色が抜けてきたと言う。
そして町医者の話によると、原因は「栄養失調症」と診断されたようです。
戦後、終戦で食べるものも六すっぽ無い時代ですから・・無理も無い!
更には母は母乳が出なかったと聞いている。
近所の乳母の人を頼んで乳を与えていたと言うのだ!
私は赤ん坊で、何が何だか解らず、成長したんです。(笑い)
黒ん坊の話は近所にも知れ渡るのも昔は早いですね・・
母の不倫なんてあるわけない! お爺さんはカンカン怒ってましたよ!
昔は近隣の人は井戸端会議が好きで、直ぐ噂されてしまうのです。
ま~ぁ親父の戦地での怪しい疑いも晴れて良かったです。
この町の内科医の院長さんには、
一発で原因を突き止めたことは凄いお医者さんです。
下手すれば、原因不明の解らづ仕舞いで、
この世から、この時点で消えていたかもネ・・・お医者さんには感謝です。


(写真は音次郎2才)黒ん坊はスッカリ消えました。


今日はここ迄、こんな、どうでもよい物語、いつまで続くか・・・頑張ってみよう・・
次回も暇見て「音次郎物語」書いてみますから・・読んでね・・
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