🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

N.Paganini のソナチネとアンダンティーノ・バリアート

パガニーニが少年時代に使用したヴァイオリン。(11歳頃)



Sonatina N. Paganini パガニーニのソナチネ Video mp4



Andantino variato Nicolo Paganini


「ヴァイオリンの魔術師」と呼ばれたニコロ・パガニーニはロマン派の音楽家です。
(1782~1840)
7歳でヴァイオリンの手ほどきを始め父親から朝から晩まで厳しいヴァイオリンの手ほどきを無理やりやらされたと聞く。
このパガニーニも波瀾万丈で一時、放浪生活も続け、
ヴァイオリン演奏ではイタリア最高の莫大な額になっていたようだが、
賭博で負債の泥沼に追い込み、いつも貧乏に苦しめられたとか・・
ある画家からストラディヴァリの名器を与えられたが、
パガニーニは愛用の楽器はグァルネリの方であったようです。
グァルネリを2000フランで譲ってほしい話は有ったようだが、この楽器を売ることは
自殺するようなものだと思い直し、最後の手段としてわずか30リラの所持金で賭博台に挑戦した。所持金は3リラまで減ったが、それから運がつき160リラを獲得して急場を凌ぐことが出来たとか・・この日からプッリ賭博を止め、一転して金に汚い人物になったとか・・
・・・・・
パガニーニはトスカナのある貴婦人と同棲生活を送ったとしている。
その間にバァイオリンを放棄してギターに没頭し演奏会からは全く姿を消していた。
そして世間からは、パガニーニは愛人を殺害して投獄されたと言う噂が流れたようです。
監獄につながれたパガニーニ(1801年~1804年迄の4年間)

パガニーニはギターに没頭して、ギター作品も多々書いている。

☝表からGと記して有るものはギターです。
今日はパガニーニの2曲を我慢して聴いてやって下さいネ。

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