🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

口腔内の突発性血豆に悩んで50ウン年

持病というのか・・突然できる口腔内の血豆。
これは、凄~く気になります。
何故こうなるのか・・? 
最近ネットで調べたら、この原因不明の血豆の名前が有りました。
日本名の病名は無いようですね!・・
私がこの血豆が発症するようになったのが、18歳頃からです。
会社の昼食でおかずに鮭が出たので、鮭の骨を口内の上顎に刺したのが始まりです。
この時、上顎(イラスト図示参照)の様に血豆が出来ました。
この血豆がドンドン大きく膨れ上がってきたのです。
慌てて仕事仲間の人に口を開けて見てもらいました。
「コリャ駄目だ!」と食堂に有った楊枝を持って洗面所に行って、
その血豆を楊枝で刺して、膨らんだ血豆を潰したのです。
膨らんだ血豆は喉の方まで下がり、窒息するのではと一瞬察しましたね。・・驚きました!
あれから、50数年の歳月が経ち、今でも何故か尾を引いて血豆が突然発生します。

(イラストは借り物を写したものです)
どの様な時に発症するのか?・・口の中で物を食べているときです。
それが突発的に血豆が出来ます。
どの様な食べ物で血豆が出来るか?・・・どうも硬いパリパリした食べ物です。
例えば、天ぷら、フライ、揚げ物、ソフトクリームのウェハース、揚げ煎餅、油煎餅、
揚げ餃子、豚カツ、
(食べる時は、よく噛み砕いて、ゆっくり食べれば血豆が出来にくいですね。)
その他、こんな物までもが血豆を作ります。・・
焼いた食パンの耳、硬いキャベツ、硬いリンゴの角、レタスの角、
これらが、上顎に触れるとプツンと血豆が出来るのです。
普通の人には、この話は信じられないでしょう・・・
血豆が出来た箇所を舌で触れると、凄~く嫌な違和感を感じます。
いつ迄も血豆を舌で触れていると徐々に血豆が大きくなります。
此処で、長年の荒技で自ら爪楊枝と小型懐中電灯を待って洗面所へ急行します。
これが難しい荒技なんです。場所がやり難い箇所に血豆が出来ると苦戦します。
これは時間との勝負です。血豆が小さいうちに潰すことが一番です。
遅れると血豆はドンドン膨れ上がり最悪は喉に迄膨れて、ぶら下がります。
死に物狂いになりますね。・・これを50年もこの方法で荒技特技みたいにやっている。
ネットで調べたら、全く私と同じ人がいました。・・そして荒技も私と同じ方法でしたね。
内科医の先生のブログを読ませて頂いたが、
これは耳鼻咽喉科や歯科医、口腔外科で診察しても、治せるものではないみたいですね。
このブログでは、この病名はABHとか書いて有りました。
Angina Bullosa Haemorrhagica (ABH)・・・と呼ばれる疾患だそうです。
日本の正式な名すら無いみたいです。
血疱〈けっぽう〉が出来る病態なんだとか?
多くの医師もこのABHは知られていないようです。
熱いもので口の中が脆弱になる事も一因とされているようだ。
口腔アレルギー性だとかハッキリした原因は掴めていない様だ。
遺伝性も考えられないようです。
病院にいっても治す手段が見つからない様であれば、自分で実行する荒技治療しかない!


兎も角、いつも発症するわけでもないが、
外食だけは食べ物メニューには気配りしながらメニューを選んでいる。
正直言って、この血豆問題で外食しての食事は行きたくないのです。
ラーメンとか蕎麦屋さん、スパベティー、カレーライス店、すし屋、なら大丈夫だ。
食事処では天ぷら店とか豚カツ店は好きな食事でも入りたくないですね。
外で食事しても、気にしているので美味しいものも食べても美味しく感じません!
「ここで血豆ができたらどうしょう・・」と気がかりです。


最近はアゼレン系の口腔うがい薬で寝る前にうがいしてます。
このアゼレン系は効果が有りそうです。
口腔の炎症を抑える働きが有りそうで使ってみました。
私はいつどこで血豆が出来るか分からないので、
財布の中に歯間ブラシを2~3本入れてます。
この歯間ブラシの先端が針先の様に尖っているので、
緊急時の血豆潰しとして所持してます。

私と同じ悩みを持っている方は、これは自分流の荒技だから,真似しないでネ・・
心配の方は専門の病院で相談して、医師の指示で対処してね・・・

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