🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

魔笛の主題と変奏曲 F.Sor. Op.9

セゴビアが実際に試奏したと言う井田英夫製作のギターだそうです。
ギタリスト:田部井辰雄先生が、このギターを一時預かったので試奏しています。

このギター、私もチョッピリ、、ギターに触れさせて頂きましたが、
セゴビアもこのギターのネック(棹)に触れて、何か弾いたのでしょう・・と想像します。
井田ギターはヘッドの彫物は、とても洒落ていますね。・・


それでは、フェルナンド・ソルの🎸モーツアルトの魔笛の主題による変奏曲🎸を聴いて下さい。


ソルの≪魔笛の主題と変奏曲≫です。作品:9.
この動画は2台のギターを交互に弾いた編集です。
録画では左側は西野春平製作ギターで右側は黒沢澄雄製作ギターです。
聴き比べの為に作った動画ではなく、遊び心で動画編集しただけで何の意味は有りません!
しかし2台交互に弾くと、どっちが好きな音色?・・なんて聞きたくなるもんです。
でも練習生が弾いているのだから、回答のしようがないですよね・・(笑い)
まぁ~遊びと思って聴いてやって下さい。
いつもの様に👏はナイスおねだりしてます。・・笑い・・


海外のギターは優秀だと誰もが思いますが、
決してスペイン製だからと言っても全て優秀のギターとは限りません。
今は日本製のギター製作家もスペインの名工に劣らないくらいの優秀な製作家がいます。
あとは、ギター奏者のテクニックに掛かっているのです。
テクニックと音楽性の持ち合わせている人が弾けば、音色も良く聴こえるものです。
私の様な練習生の素人は、いくら高価なギターを持っても、まだ其処迄追いつきません!
(笑い)
私はこれ以上の高価なギターは持っていませんが、
この2本が私の今現在の愛用ギターです。
国産ギターですが西野春平ギターは直接西野ギター工房に出向いた注文ギターで
ハウザー一世モデルです。ラベルにも為書きを書いて頂きました。
製作にはギターの先生も入って頂き、最高のギターを作って頂きました。


黒沢澄雄:2000年製作 弦長640mm スプルース  ハカランダ
黒沢ギターは音量、音質も良く気に入ってます。ハカランダ材を使用している。
ギター練習用にも使っています。 弾き易い馴染んだギターです。



西野春平2011年製作 ハウザーⅠ世 モデル
弦長650mm ドイツ松 中南米ローズウッド

1998年製作の西野ギターを入れ替えて
2011年製作の西野ギターを愛器として使用しています。
西野ギターは、3本目です。
最初の西野ギターの出会いは1994年頃、
それ以来より、西野ギターを愛用しています。
音色が大好きで弾き易く、西野ギターを弾いています。
今回は少し洒落たギターデザインで製作依頼しています。
弦長:650mm
表面板:ドイツ松
裏・横板:ローズウッド
糸巻:国産ゴトー
ギター製作:西野春平氏(2011年作)
ハウザー1世モデル
(為書き入りラベル付き)
・・・・
今までに使用したギターは
中出阪蔵氏のギター(1966年頃製作)
西野春平氏のギター(1994年頃製作)
ポールシェリダン氏のギター(オストラリア1995製作)
西野春平氏のギター(1998年製作)


今現在の愛用ギターは3本です。
黒沢澄雄氏のギター(2000年製作)ギター教室レッスン用と発表会で使用してる。
西野春平氏のギター(2011年製作)普段、曲を弾く時に使っている。
俣野勝氏のギター(1971年製作)俣野ギターは練習用として普段使用してます。

俣野ギター1971.


他オークションギターを数本使ったが今は譲りました。

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