🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

馬虻二重奏を聴く


081 Tabei⑭馬あぶよりGuitarDmitry Shostakovich avi再
今日は先日、西方音楽院でのコンサートでの
ギタリスト:小川和隆先生と:田部井辰雄先生の
二重奏で「馬あぶ」を聴いて見ましょう。
私もこのコンサートを聴きに行きました。
コロナ感染防止で会場は最小限の人数制限で開催されました。



「馬あぶ」とは聞きなれない言葉ですが、
馬に寄ってくるハエの様なものでしょう・・
しかしここで演奏されている「馬虻」は映画の中の登場人物の「アダ名」


映画「馬あぶ」は観たことが有りませんので、
調べてみましたらショコスタ・コーヴィッチが
「馬あぶ」の為に作曲した組曲と言われてます。


映画の筋書きを読むと・・


映画「馬あぶ」粗筋は・・
作品の舞台は19世紀、イタリア統一運動の時代に遡ります。
主人公は、プロテスタントのイギリス人家庭に生まれながら、
亡き母と、父のように慕うモンタネッリ神父に大きな影響を受け、
敬虔なカトリックとして成長した青年アーサーです。


彼は青年イタリアの地下活動に身を投じますが、
モンタネッリの後任としてやってきた神父への懺悔をきっかけに、
逮捕されてしまいます。釈放後、仲間を売ったと誤解されたばかりでなく、
自らの出生の秘密を知らされ、
裏切られた思いで信仰を捨て、彼はイタリアを離れます。
13年後、心身に大きな傷を受けて戻った主人公が、
幼なじみのジェンマへの純愛を貫きながら、
地下活動家として英雄的な最期を迎える、と言う粗筋です。


ショスタコーヴィチ:映画音楽「馬あぶ」作品97
1955年アレクサンドル・ファインツィンメル監督の
ソ連映画「馬あぶ」に付けた音楽で、この映画は19世紀イタリアを舞台に、
権力に翻弄され悲劇的な最後を遂げる活動家の純愛を描いたものです。
その主人公のあだ名が「馬あぶ」で、
権力に絶えず警告を発するような人の事をそのように言うそうです。


■ドミトリ・ショスタコーヴィチ(1906-1975)
映画音楽「馬あぶ」作品97
1、序曲
2、コントラダンス
3、民族の祝祭
4、挿話
5、ワルツ「手回しオルガン」
6、ギャロップ
7、導入曲
8、ロマンス
9、間奏曲
10、夜想曲
11、情景
12、終曲




地中海と紅海を結ぶエジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁し、
航路をふさいで渋滞したニュース。

やっと座礁したコンテナ船が浮上したようで、これで見通しがついたようです。

(写真は今日の朝のテレビ画面よりデジカメで撮ったものです。)
コンテナが積み木の様に積み上げられています。凄いですねぇ~
スエズ運河の幅は約200m位あるのでしょうかね???
このエヴァーギウン号のコンテナ船は全長400m、幅59mとか言ってましたね。
何とか浮上したようで、一安心と言ったところですね。

スエズ運河と言うと、
昔の若い頃に造船関係の下請け会社に勤めたことが有ります。
其の下請け会社でスエズ運河の信号灯とか言う図面を書いていたことを思い出します。

 大手造船会社の下請けで、船舶の電気系統の会社でした。

まだ若い時でしたが、設計課でドラフターで図面を書いてましたよ・・

この時もギターを手に弾いていましたね。

デタラメにガチャガチャ弾いていたのです。

SUEZ CANAL SIGNAL LIGHT(スエズ運河信号灯)とか言う図面です。
このスエズ運河を航行する為の安全航行の為の信号灯に使われていたのでしょう。
このスエズ運河は重要な船の航路・・
兎も角、渋滞が解消できる見通しでなによりです。

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