🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

オークション🎸弾きまくり・・その8.YAMAHA C-200モデル


どうですかぁ・・

年数を経過した中古品ギターでも、YAMAHA C-200 鳴ってくれますねぇ~・・
ヤマハC-200の修正手直し後のギター弦高は12F6弦=4.0mmで弾き易くしています。
YAMAHA:C-200は’1976~’1983に製造されたギターと聞いてます。
当時は推測ですが2万円位で店頭で売られていたと考えられます。


このギターは特別高価ではなく、
一般的サラリーマンが買い易い価格で設定されていたように考えます。 
其れなりの音量が有り、親しまれたのでは・・
当然、価格設定が低いが、YAMAHAのノウハウが活かされた楽器に感じました。
トップ材は米杉(Western Red-cedar)の合板のようです。
シダーはスプルースより軽いので、音の立ち上がりが速いので、
その分、高音域での音量を稼げるとか・・
サイドとバック材はオバンコールでアフリカ産の広葉樹ですね。
この材質も立ち上がりが速いと思います。


ネックはナトー(Nato)東南アジア産で赤褐色。マホガニーの代用品で使われます。
康価モデルに使われるようですね。

指板とブリッジはパリサンドル(Palisander) マダガスカル産。
これは別名でインディアンローズウッドと呼ばれているようですね。

YAMAHA C-200の弦長は658mmで少し長めです。

オークション🎸Blogでその1~紹介して来ました。
低価格帯のボロギターですが、古いギターの音色、鳴りますねぇ~・・
安物でも単板と合板が有りますが、合板は板割れの心配は無いが、お薦め出来ません!
単板で低価格帯のギターを狙う方が得する場合も有ります。
稀に名の知れた名工製作家の手工ギターが運よく低価格帯で落札できる場合が有ります。
これは稀の運ですよ!・・まだ運が来ませんけど(笑い)・・・
オークション🎸紹介Blogでその1~その8まで連載しました。
今までの紹介は
中出六太郎A-3,
庄司正雄20号
松岡良治M30
無名ギター(仮名:村咲四季舞むらさきしきぶ)
信濃ギター
マヌエル・ロドリゲス・イーホC-3
YAMAHA C-200
を紹介して来ました。
下手な演奏で多種多様のギターで弾いてきましたが、
当たりギターも有ればハズレも有ります。
年寄りの遊び小遣いで楽しんでいる。
女房も呆れて最近は文句も言わなくなった。
連載はまだまだ続きます。・・・お楽しみにお立ち寄り下さい。

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