🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

弾いて楽しい 迫力ある グランソロの魅力

グランソロ(ソル)は数本YouTubeにupしてますが、
今日はその中の非公開設定の動画を再び公開設定に変更しました。
「ギターは小さなオーケストラである」と昔の大作曲家が言った言葉。
その言葉・・何となく分かる気がします。
誰が言った言葉でしょう・・ベルリオーズ?・・ベートーベン?・・

GRAD SOLO (F.Sor) Op.14
黒沢澄雄氏の製作ギターでグラン・ソロを弾いています。
ソロのグラン・ソロは迫力があって、弾いていても聴いても楽しいです。
この曲はプロの演奏会で何回か聴いていますが、
本当に「ギターは小さなオーケストラ」に相応しいソルの名作の曲です。
作品14のグラン・ソロはアグアド編や他の作曲者によって若干変えて編曲されています。
編曲しやすい作品なんでしょうね。
ソルの原曲よりもアグアド版が好む人も大勢いますね・・
バルエコの演奏はアグアド編に近い、恐らくアグアド版で弾いていると思います。
セゴビアはソル版の原曲譜かな・・?・・阿部保夫さんもセゴビアと同じですね。
私のは田部井編の譜面で弾いています。
どの楽譜でもソル「グランソロ」ですので魅力的な曲です。

音次郎のワルツ3番(バリオス)

今日の一曲はバリオスの「ワルツ3番」を載せました。
ICレコダーで録音した音次郎のギター演奏です。
この曲も弾けるまでは苦労しましたネ。
2001年にギター発表会で「ワルツ3番」を発表しました。

Valsa No.3 (Barrios) Video IC Rec.
バリオスのこのワルツはロマン派のショパンを連想する風味ある作品です。
南米風というよりヨーロッパ風の味わいに思えますね。
今日はコーヒー豆を挽いて、サロン風に美味しいコーヒーを飲みながら
「ワルツ3番」を聴いて下さいなぁ~・・・
今日のコーヒーはいつもと違う香ばしさが鼻に匂えば有難い・・・
コーヒーが美味しくなく感じたらこの演奏、即ストップしてね‥(笑い)
今日も皆様にとって良い一日で有りますよう願ってます。