🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

一芸館コンサート(アルハンブラに思い出)

田部井辰雄ギターコンサート(2021.04.18)一芸館にて・・

096 Tabei Guitar Alhambra
コロナ感染防止の為、人数制限で開催されたコンサートです。
会場入場前に参加者は手の消毒と検温測定を致しました。
素敵な名曲の数々、プログラム1部では3台のギターによる演奏です。
2部ではセゴビアが昔使用した幻の名器と言いたくなる’1937ハウザー1世です。
一部では1本目は’1951ハウザー1世でトンボー、ニ短調ソナタのヴァイスの曲です。
2本目のギターは野上三郎氏作のギターで愛のロマンス、メンデルスゾーンの舟歌、
ヴィラロボスの前奏曲1番、そしてタレガのアルハンブラを演奏しました。
3本目は西野春平氏作のハウザー1世モデルでグリークのメロディアと
アルベニスのアストリアスを聴かせて頂きました。
2部ではヘルマン・ハウザー1世1937年製作ギターで
セゴビアが所有していたギターとお聞きしました。
タレガのカプリチオアラベ、エンデチャオレムス、マジョルカ、
そしてPonceのソナタ3番を演奏されました。
セゴビアのハウザー1世は今現在も美くしい音色が保たれ、名演奏に心打たれました。
今回の一芸館も素敵なホールで良かったです。

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