🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

母に贈る曲・・≪ギターを持った渡り鳥≫


ギターを持った渡り鳥(ギターソロ)
小林旭さんの「ギターを持った渡り鳥」です。
この映画、懐かしいですね。
楽譜を入手しましたので弾いてみました。
小林旭さんの歌は大好きで、昔は旭さんの唄はよく歌っていました。
若いころは喉もよかったので、歌えましたが、今じゃガラガラ声で声がでません!
何故か小林旭さんの歌とか映画は自分と重なるところも有りました。
「さすらい」とかも好きで歌いましたねぇ~


私の時代生まれは、終戦後に生まれた(団塊の世代)ものですから、
今思えば貧乏な暮らしをしていたのです。
当時を振り返れば貧しい生活でしたね。
私も流れ者の様な生活をしていたのかも知れません!
あちこちと、引っ越し生活の繰り返しで、果たして何回引っ越しをしたのだろうと・・
指で数えてみました。
生まれてから25歳頃までに12回は旅ガラスの様に転々と引っ越しをしていた。
学校の転校も数回ありましたね。
30歳でやっと生活が安定して落ち着いたと思います。
ギターを持って転々と引っ越しを繰り返し、この歌のタイトルと重なります。
だから「さすらい」とか「北帰行」「惜別の歌」「ギターを持った渡り鳥」が
好きになったのかも知れません。
小林旭の主演する日活映画も当時は映画館で観ましたねぇ・・
(写真は小林旭さんのCD)

小林旭さんの歌は、亡くなった母も好きで、
母が病で寝込んだ時は毎日の様に旭さんのCDを聴かせていました。
小林旭さんの歌を聴かせると、母は喜んで寝床で聴いていましたね。
そんな小林旭さんの「ギターを持った渡り鳥」をギターソロで弾いてみました。
おふくろさんも、息子のギターを聴いて天国で喜んでいただければ幸いです。
母が亡くなって彼是14年が経過し、コロナの関係で静かなお盆を迎えました。
13回忌が昨年お寺での法要計画がされて、
遠方から親戚が法事に来る予定でしたがテレビニュースのコロナ騒ぎの事態となり、
コロナにより法事計画が中止となり、
13回忌法要は家族だけの簡単な法要で済ませてしまいました。
いまだにコロナ感染が収まっていない事は残念です。

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