そうです。今日は朝から女房に言われました。

「今日は結婚記念日の日よ❣」・・・？？？？？？？？？？？音次郎？？？？？

そんな日、知るわけないだろう～・・・・古すぎてスッカリ忘れちゃいましたネ⁉・・

もう結婚してから何年過ぎたのか？・・想像もつかない・・

よく厭きずに、共に暮らしたもんだ・・・　

お互いに厭きて嫌気を指しているのだが、今更と思いつつ半分諦めているのです。

近所では「おしどり夫婦」なんて言われることも有る。

女房は車の免許がないので、スーパーの買い出しが出来ないので、
いつも私が車を運転して買い出しに行くのです。

スーパーのレジの人に「いつも仲いいですねぇ～」
なんて言われて恥ずかしい様な照れくささが有る。

結婚式は古い話だが横浜のJR関内駅の前のセンタービル内の結婚式場
【翠光】で式を挙げた。

まだ若かったので、結婚式場では、よその人に・・
「あれ～今日は子供の結婚式❓」なんて言われちゃいました。
まぁ～そう言われても・・顔が童顔でしたからねぇ～・・恥ずかしかったですよ！

時代が時代だから、当時は新郎はモーニングで花嫁は文金高島田で和式のスタイルです。
ウェイディングドレスとタキシードの洋式も有りましたが、
大正生まれの古株がいて、日本式を主張するのです。
やむを得ず、親戚の顔を立てての日本式スタイルで結婚式を致しました。

おまけにテーブルも反対され畳式での披露宴。・・
これには女房も腹が立ったようで、今でも攻められます❣
お色直しも日本式だ‼

女房はドレスをお色直しで着たかったと言う。
大正人間はうるさいのです。

この当時は披露宴の余興と言えば民謡の手拍子が常識。
カラオケなんて、未だ無い時代。演歌も大声張り上げての手拍子です。

まったく開け鳥ですよ・・・

音次郎はこの時はギターを少し齧っていました。
結婚式で新郎がギター生演奏をする余興です。（使用ギターは中出坂蔵）

この時の演奏プログラムは「禁じられた遊び」と演歌「マロニエの木陰」を披露しました。

禁じられた遊び　（松岡良治M30ギター）
田舎の百姓の人にクラシックギター聴かせたって、
「何が何だか分かりません！」と言う訳で、

流行歌「マロニエの木陰」だが誰も歌いません！・・・ここも開け鳥です。

マロニエの木陰（歌詞付きギター演奏）video-96.
兎も角、今の結婚式の様な豪華な披露宴では有りませんでしたね！

新婚旅行が、いまだに女房から責められます❣

新横浜駅から新幹線で熱海です。　
乗ったと思ったら３０分で熱海駅。　お金が無いから新婚旅行ケチりました。（笑い）

そして２泊して伊豆半島をひと回りして終わり❣

今もカンカンに怒ってます。
まぁ～こんな時代も有りましたよ・・・・

友人の結婚式で何度か、ギター演奏を頼まれ、披露宴で演奏しましたよ。
若いから度胸が有ったのです。

今日は忘れた結婚記念日を女房に知らされて・・・・
夜食は特上寿司を求められた。　　
最近は白髪と天辺が薄くなったのを鏡で見ると爺になったなぁ～と感じてきた。