出流山 寒晒し蕎麦
参考資料より・・・
【寒晒し(かんざらし)そば】とは・・・
江戸時代に将軍家への献上物として、そばを納める9藩のうち、
信濃国伊奈群高遠藩と信濃国諏訪郡高島藩が献上していました。
将軍家へ献上されていることから、
当時として高い技術を要し、高級品であったことがうかがえます。
秋に収穫した新そばの実を厳寒期に冷たい清流に浸し、
寒風に晒しゆっくり乾燥させます。
この手法により、そばの実に含まれている余分な灰汁や雑味を取り除くことで、
上品な甘みの引き立つ香り豊かな喉ごしの良いそばになります。
この出流蕎麦は栃木県で名の知れた蕎麦と聞いている。
一度でいいから、出流(いずる)の新蕎麦を食べてみたかった!
11月末日まで新蕎麦祭りが開かれている話を聞き、
早速、家族で新蕎麦目当てに車を走らせた。
11月26日(日曜日)しか行く機会が無い!
こんな田舎じゃぁ~人も少ないだろうと・・
車は出流山の萬願寺まで順調に走ったのだが、
狭い道路で山を登り、周囲の山は葛生の砕石の山で景色としては最高!
砕石工場も有って、その工場と砕石の断崖を車内からパチパチ写していた。
セメント工場と採石場(葛生)
出流山の蕎麦祭りの旗が数本立てられていた。
出流山の最初の蕎麦屋さんが見えたが、外で人が20人ぐらい開店を待っていたようだ。
まだAM10:30頃なのに・・こんなに開店を待っている。
先に萬願寺をお参りしてこようと更に山を走り上る。
萬願寺を見学して、写真をパチリ!
なんだかんだと、写真をパチパチ撮ってきた。
人も徐々に増えてきました。
丁度お昼頃になったので、新蕎麦を食べる為、車を下ったが、どの店も駐車場は満車!
蕎麦屋さんの外で大勢の人が順番待ちをしている。
駐車場が一つ空いたので車を入れて、様子見に行ってみたら、
4枚の紙に氏名順番が書かれている。
1枚の紙で約30分待ちと言う・・4枚あるから2時間待ち・・
2時間も蕎麦を食べるために待てない!
諦めた!「ここまで来て畜生~」とガッカリ!
これから佐野ラーメンを食べに行こうと言う話になった。
佐野までラーメンを食べる為、車を走らせた。
スマホで人気店を調べ、その目的地に着いた。
この佐野ラーメン店も外で大勢待っているではないかぁ~
ラーメンを食べる為に45分も待たされた。
佐野ラーメン食べるも話のタネ!
食べてみれば、これ!って・・という感じヨ?・・・ラーメンだ!
ここまで来て45分待って食べたい・・とは思えないですネェ~!
しかし皆さん、待ってまでも食べたいんですねぇ~・・
美味しいんですね~‥佐野ラーメン
ご当地ラーメンとやら若者に流行っているようで人気が有ります。
ラーメンと餃子を食べました。
餃子は大きく、美味しい餃子で満足!
ラーメンは醤油の薄味でスープはサッパリ感がして、スープ全部飲んじゃいましたよ。
麺は太麺の腰がある麺でしたね。
まぁ~本場のラーメン食べたからヨシ!としよう・・・
ラーメン店の近くをスマホで調べたら、
池がある場所を見つけ、其処に立ち寄ってみました。涌釜神社(わっ釜神社)
この池の前にホテルが有り、ホテル内に入ってみた。ホテル一乃館
ロビーはオモチャが多数飾られています。
マニアの人は楽しめると思います。素敵なホテルでした。