John Williams plays Koyunbaba (2000) Live Concert

今日の聴きたい曲はジョン・ウイリアムスのCD「ギタリスト」です。
お気に入りCDです。
ギリシャの作曲家ミキス・テオドラキスの作品。
「３つのエピタフィオス」
この曲もギリシャ風なサウンドポピュラーで古代ギリシャ音楽をイメージ的に感じます。
エリック・サティー「ジムノペディ第３番」他ドメニコーニの作品「コユンババ」
フィリップ・ホートン等々・・
今日の１曲はカルロ・ドメニコーニの「コユンババ」をYouTubeのｼﾞｮﾝ･ｳｲﾘｱﾑｽです。
ｼﾞｮﾝ・ウイリアムスの演奏会は1,998年に東京芸術劇場（池袋）を聴いてきました。
超満員でA席を買いましたが、A席でもステージから離れていて
ｼﾞｮﾝ・ウイリアムスのお顔が小さく見えましたネ。
この写真↓は当時のコンサート・プログラムです。

「コユンババ」日本人には意味不明の言葉・・
「コユンババ」とはトルコの南西部の地名だが、「羊飼い」の意味も有るそうです。
カルロ・ドメニコーニはイタリアのギター奏者で作曲家でもある。
イスタンブールで長年教師として過ごしたことからトルコ音楽の影響を受けている。
この曲は通常のチューニングとは全く違う嬰ハ短調に調弦したギターの為に書いており、
特殊な調弦の催眠的効果を利用した、強烈で刺激的な音楽が作り出されているようだ。
この曲をギターで弾く事は至難のテクニックを要すると感じます。