🎸”蔦音次郎”のギタ・キチ・日記

気まぐれギター演奏の日記を書いて更新して行きます。

オークション🎸弾きまくり・・その10.藤森敏之ギター

今までの紹介は
中出六太郎A-3,
庄司正雄20号
松岡良治M30
無名ギター(仮名:村咲四季舞むらさきしきぶ)
信濃ギター
マヌエル・ロドリゲス・イーホC-3
YAMAHA C-200

京祐介ギター


今日は、その10は藤森敏之ギターです。9本目のオークションギターです。
褒められるほどの「アルハンブラの思い出」の演奏ではないが、
この藤森敏之ギターで演奏したものです。

🎸アルハンブラの思い出🎸(藤森敏之ギター)Video3.
まぁ~オークションギターの安物落札屋さんみたいですね。
真面なギターとは、ほど遠いです。
この製作家の名前は初めて聞いた名前でしたので興味を示して入札しました。
ラベルに書かれた文面だけは御立派です。
墨書きで、いかにも手工ギターの製作家らしい文面です。
この製作家の素性は私は知りません。データも少なく、知名度は低いかな?
トップ板も単板と思ったがよくよく見ると合板作りですね。
サウンドホールの淵の木目が内側に入り込んでいれば、直ぐ単板と見分けが付くが、
淵の板がこすれて木目が消えたと勘違いしやすい。これは100%合板ですね。
オークションではハカランダとかTOP単板とか書いてあるものもあり、
写真と説明文だけでは判定できない場合も有ります。
あるいは「どちらかわからない」と書いてある場合もあります。
これは「どちらか分からない」は正直ですね。
写真ではハッキリ見えないものもあり、入札者は単板か合板か迷うでしょう・・
大方、知られていない製作家や、量産型ギターはTOP合板が多く出回っていますね。
オークションの安値で、入札者の少ないギターはほぼ、TOP合板でしょう・・
オークションの参加者は皆さん目が肥えています。目利きですよ・・
私も目利きですが、わざわざ安物のギター狙いでお宝探しかな? お宝あるわけないよね!
稀に名工の単板も低価格で落札できますけど・・
この稀のギターは付き物として欠陥品か、ボロボロの汚いギター、欠品、ゴミ同然です。
私はゴミ・ギターでも、ある程度は写真と書かれている内容によっては入札します。
今まで、紹介したギターの中でも気に入ったギターが数本ありました。
駄目ギターでも何とか演奏は出来ます。練習用として使えます。
今日の藤森敏之ギターもその一つです。
私は今、ボロでも安物でもギターという楽器を試し弾きして遊んでいますが、
音が鳴ってくれるだけでも嬉しいじゃないですか・・・
安物でも眠らしていたらギターだって可哀そうです。
泣けちゃいますね・・ギターを弾いて見たい人は、初めはボロでも良いのです。
初めから高級ギター買えれば、それに越したことは有りません。
オークション🎸の他に自分用の愛用ギターは勿論持っています。
落札しては、また出品処分しての繰り返しですが、輸送料だけが赤字ですね。
この輸送料は遊んだ分の損失だから、安い遊びですよ。

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